IICがTrusted IoT Challengesに参加
IoT Challenge というプログラムにIICがOrganizerとして参加する旨が発表されました。
IICがTrusted IoT Alliance、machinationと共にIoTのエンドユーザ、IoT技術サプライヤー、システムインテグレータを巻き込んだ
IoTソリューション PoC実践のためのコンペティション プログラムが発表されています。
昨年からTrusted IoT Alliance が推進していたプログラムにIICがOrganizerとして参加した形です。
5月までに最初のe-Mobility Challengeというテーマが実施されています。
詳細はリンクを参照ください。
https://www.trusted-iot.org/challenges
https://www.iiconsortium.org/iot-challenges.htm
IoTの普及の本格化に向けてEnd User 企業とEnable Technology 企業を巻き込みIoTソリューションのポテンシャルを
実際の事業環境で実現されつつあることを示し、IoTソリューション構築活動拡大を促進することが目的です。
IoTソリューションの実践が、IICのような限られた先進企業グループによるTestbedプログラムといった活動から、
さらに広汎な業界全体へのIoTソリューション構築活動へ移行しつつあることを示していると言えるでしょう。
テーマとしては
Smart Logistic Challenge (https://www.iiconsortium.org/smart-logistics-challenge.htm)
Smart Building Challenge
(https://www.iiconsortium.org/smart-buildings-challenge.htm)
Smart Construction Challengeが定義されて参加企業の募集が始まっています。
IICはTrusted IoT Allianceと共に Challenge のOrganizerとして運営にあたります。
IoTソリューションのUse Caseを定義し最終的にPoCを実践する「Principal」とPrincipalにEnabling Technology」
Serviceを提供する「Enabling Technology Partner」としての応募が可能です。