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ARIB・TTC共催セミナー 「IoT標準化最新動向 ~oneM2M技術仕様リリース2の全貌~」開催のご案内

oneM2Mリリース2仕様が8月に正式発行となります。本セミナーではIoT/M2Mにご関心のある皆様に、リリース2仕様の全貌を中心に、プロダクトの試験や
認証まで含めた標準化動向について広くご紹介いたします。oneM2MはIoT/M2Mの多様なサービス/アプリケーションをサポートする共通サービス
プラットフォームを提供するグローバル標準仕様であり、oneM2Mで規定するミドルウェアに相当するプラットフォーム上に展開する様々なサービス
アプリケーションを統合的に管理、運用し、相互にセンサやコントローラなどの情報データおよび制御機能を共有することで、個々に独立した
サービス・アプリケーションでは達成できない新たなIoTサービス・アプリケーションを実現し、従来とは異なる新しいビジネスが創造できる環境を
提供することが期待されています。
oneM2Mの基本的な機能仕様のセットであったリリース1(2015年1月発行)に対して、リリース2はIoTプラットフォームの必要機能を網羅した完全な仕様
セットとなっており、とくにスマートホームや製造分野における応用機能の充実、デバイスや通信ネットワークのプラットフォームに関する
OMAAllJoyn3GPP等の様々な標準技術とのインターワーク、徹底したセキュリティの実現、サービス・アプリケーション間のデータ連携を可能とする
セマンティクス技術などを規定しており、IoTのサービス/アプリケーションをサポートし新しいビジネスを創造するための必要な機能を実現しています。

今回のセミナーでは、oneM2Mリリース2仕様について、策定の経緯や位置付け、今後の展開等をご紹介するとともに、仕様書群の内容について主要な
技術テーマごとに解説を行います。
IoTに関連するビジネスに携わる全ての関係者の皆様、あらゆる業界の方々のご参加をお待ちしております。

oneM2Mは、2012年7月にARIB/TTCを含むICTに関する世界の主要な7標準化団体が中心となり、IoT/M2M関連の業界団体、標準化団体とともに
発足させた共同プロジェクト(2015年4月にインドTSDSIが加入し、現在8団体が主宰)であり、これまで多様なIoT
(Internet of Things:モノのインターネット)サービス・アプリケーションをサポートする共通のサービスレイヤの標準化を行ってきました。

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