2016年度 第2回MBSE & SysML利活用協議会シンポジウム開催のお知らせ
MBSE&SysML利活用協議会シンポジウム開催趣旨
2016年 第2回MBSE&SysML利活用協議会シンポジウムを下記のとおり開催いたします。今回のシンポジウムでは、
MBSE (Model-Based Systems Engineering) の最新動向について、7月にEdinburghにて開催されたINCOSE IS2016の
最新情報を中心に解説いたします。
また、OMGでの最重要課題の一つとして推進、検討されつつあるSafety標準化の最新情報を産総研のGeoffrey Biggs氏より解説していただきます。
これらの解説に関連して、IIC (Industrial Internet Consortium) でのIoT (Internet of Things)を用いたTest Bed(実証実験)に対するMBSEの
取り組み状況と、IICでのSafety & Securityの検討に関する最新情報を提供いたします。
皆様の積極的なご参加をお願い申し上げます。
・日時:2016年10月14日(金曜日)13:30 ~ 17:30
・会場:慶應義塾大学 日吉キャンパス 協生館3階 CDFルーム
・主催:一般社団法人日本OMG MBSE & SysML利活用協議会
・共催:慶應義塾大学SDM研究所システムズエンジニアリングセンター
・後援:JCOSE(INCOSE日本支部) 一般社団法人 情報通信技術委員会(TTC)予定
<プログラム>
13:30 ~ 13:40
オープニング&セッションガイド
13:40 ~ 15:10
・INCOSE IS2016の最新情報など
7月にEdinburghにて開催されたINCOSE IS2016 (The International Council on Systems Engineering)の最新情報
特に注目するべき点等最新情報をまとめて解説
慶應義塾大学教授(MBSE & SysML利活用協議会会長)西村 秀和 氏
15:10 ~ 15:30
休憩
15:30 ~ 16:30
・OMGのSafety標準化の最新情報 (日本語での講演)
OMGで推進、展開されつつあるSafety標準化の最新情報を解説
産業技術総合研究所 ロボットイノベーション研究センター
主任研究員 Geoffrey BIGGS 氏
16:30 ~ 17:20
・IIC 最新情報とTest Bed開発でのMBSE活用
IOTの世界的推進団体であるIICの最新情報と、IOTのTest Bed
実証実験モデル開発におけるMBSE活用事例を中心に解説
一般社団法人日本OMG 代表理事 IIC Sales Representative Japan 吉野 晃生 氏
17:20 ~ 17:30 クロージング
慶應義塾大学教授(MBSE & SysML利活用協議会会長) 西村 秀和 氏
注:上記内容は、諸般の事情により予告なしに変更される場合があります。
<参加申し込み>
申込:貴社名、所属、役職、ご氏名、会員資格等をご記入の上、下記メールアドレスヘお申し込みください。
info@omg.or.jp
会費: 日本OMG賛助会員、SysML利活用協議会会員:無料
一般:¥10,000(当日、会場にて申し受けます)
JCOSE(INCOSE日本支部)会員:¥5,000 (当日、会場にて申し受けます)
慶應義塾大学学生およびSDM研究所研究員:無料
参加資格:特にありません。
以上